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我が家の猫 あずきちゃん先生、今年21才になります 人に例えると約100才くらい。なんでそんなに元気なの?と質問をお受けする事がよくありますので、ご紹介させて頂きます

①完全室内飼い(お散歩をする時は猫ちゃんにハーネスをつけて人と一緒に)

②不妊手術を行う


③生活に遊びを取り入れる(怪我をしない程度の上下運動やクリッカートレーニングなど)

④キャットフードは品質の良いものを与える
 味付けされた人のごはんを与えない
 水はいつでも飲めるように トイレを我慢させない
 肥満にならないように ごはんを食べ放題にしない(体重を量り、ごはんの量も計量して人が管理してあげる)人間は自らお店に行って好きな物を買えますが飼い猫は自分で買い物にいけないので、食餌のコントロールは人より簡単だと思いますヨ(^^)/
急激なダイエットをすると、かえって健康を害しますので、食餌の調整等はご相談ください

⑤症状が出ていなくても感染症(猫エイズ・猫白血病・猫伝染性腹膜炎など)の検査を行う

⑥お外に行かなくても混合のワクチン接種を定期的に行う(当院ではアジュバントを使用していないピュアバックスというワクチンを採用しています)

⑦寄生虫(ノミ・マダニ・フィラリアなど)の予防を室内飼いでも専用のお薬で定期的に行う

⑧歯磨きの練習は可能でしたら小さい頃から 毎日少しずつ(ワンちゃんだけではなく猫ちゃんも歯磨きが大事!←無理やりしないように)

⑨グルーミングも忘れず(爪切り・ブラッシング・ドライシャンプーなど)全身を触る事によって早く異常に気付く事もありますし高齢になってくるとどうしても被毛の毛艶が悪くなり、毛玉が出来やすくなりますので、ブラッシング等のグルーミングは日頃から行う事をおススメします)可能であれば、小さな頃からシャンプーも出来るように慣らしてあげた方が良いです

⑩サプリメントも生活に取り入れる(あずきちゃんは アンチノール プロデンデンタルケア イパキチンです)

⑪症状が出ておらず健康そうに見えるときに健康診断を定期的に継続して受ける(今の体の状態を知る事が大事だと思っています)

愛猫さんとの生活がより豊かになりますように

(心理学の一つである行動分析学をベースにした行動のコンサルタントをしている青木愛弓先生、キャットインストラクターの坂崎清歌先生著の 猫との暮らしが変わる遊びのレシピ hontoというネット通販で取り扱いがあるようです)
あずきあず16448